転職支援まるわかりガイド

占いを受けたことがある人はいますか？

無い！と思った人もおみくじを引いたことがあれば立派な「占いを受けた人」かと思いますが、それはさておき、転職支援と占い（面談形式の占い）は少し似ています。

占いも転職支援も、お客様のお話を聞いて、聞いた内容から「未来を照らして案内する」のでちょっと似ています。転職支援が占いと大きく違うのは、案内した未来に伴走できることです。

占いは「○○歳で大きな事故に遭うかも。だからそのときは隣にいってサポートします！」とはなりませんが、私達は案内した求人の面接に同行しますし、入社後のフォローもします。

あと占い師さんは基本有料で、一方で国家資格や国の許可は不要ですが、
私達の転職支援は国から免許の許可を受けて事業を行っていますし、求職者さんへ無料でサービスを提供することが免許のルールで決まっています。

1つ目が転職のご検討状況を聞いて、ニーズにぴったりの求人をご提案することです。

お電話しながら、両面あわせて50項目以上ある独自のヒアリングシートを使いますが、お一人お一人にあわせて聞くべき項目は限られるので、最短5分で済みます。

お時間がある、と言っていただけた場合は10分少々お聞きします。そしてそのまま「お近くにこんな素敵な会社さんがあって」と求人をご提案します。

2つ目は、面接への同行です。

履歴書以外に職務経歴書が必要か、選考は面接1回のみか、それとも小論文、筆記試験、適性検査、職場体験などがあるか。そういった確認を事前に済ませます。

そして当日、面接の30分前くらいにお待ち合わせをして、あらためて法人の説明をしつつ、企業への志望動機、長所短所、業界へのきっかけなどを聞かれたらどう答えますか？などの確認します。あとはリラックスが大事なので残った時間で談笑しています。

面接中は、求職者さんが気になっていることを、本人がたくさん聞くと印象が変になるので、代理で話の流れに乗せて質問もします。あとは控えめにしつつも一緒に笑い、一緒に驚き、面接が和やかになるように話を聞いています。

企業側が説明してくれた内容を、求職者さんはメモする暇がないので、代わりにきっちりメモしておくのも大切な役目です。（過去1000回以上の同行メモでノートは27冊目になりました）

3つ目は、内定後のフォローです。

図のようなシートに企業さんから内定の詳細をもらいます。その提示条件を見て、どこからの内定に承諾するか検討いただきます。1から探し直しや、現職に留まる、などあらゆるお返事を歓迎しています。

そしてもしどこかへの内定承諾をお決めになった場合は、入社日を前後なされる調整や、初日の時間や持ち物の確認、入社後に不明点や違和感がないかなど丁寧にフォローさせていただいています。